あなたの会社のことを考えてくれる人とは、誰でしょうか。
家族や親類、銀行やお金を貸してくれた人、得意先や仕入先、会計事務所といった人が思い浮かぶのではないでしょうか。
家族や親類は、あなたのことを本気で心配してくれると思います。しかし、あなた自身の心配であり、起業することにより家族や親類に迷惑をかけることがないかと心配しているのではないでしょうか。
銀行やお金を貸してくれ人もあなたのことを心配してくれています。その心配というのは、お金を返してくれるかどうかを心配しているわけです。あなたやあなたの会社の将来がどうなろうと、お金さえ返ってくれば良いわけです。
得意先や仕入れ先はどうでしょうか。仕入先は、売掛金が回収できるかどうかを心配しているし、得意先は少しでも仕入れ価格が安くならないかを、心配しているわけです。人の心配よりも自身の心配をしているわけです。
会計事務所は、どうでしょうか。会計事務所は、あなたからお金をもらって、あなたの心配をしているわけです。あなたの会社が成功すれば、会計事務所は、末永くお金を稼ぐことが出来ますが、あなたの会社が失敗すればお金を稼ぐことが出来なくなるわけです。あなたとあなたの会社について本当に一生懸命考えてくくれるのは、実は、お金を払って依頼している会計事務所だけではないでしょうか。
会計事務所を利用することによって得られるメリットの一つに、第三者的な意見を言ってくれることがあります。もし、あなたが、何か悩んだことがあったときに、身近にいる社員に意見を求めたとします。社員の人は、本当にベストな意見を言ってくれているでしょうか。場合によっては、自分の負担になるような意見は言ってくれない可能性があります。
若い税理士と、年寄りの税理士では、どちらが良いでしょうか。一般的に言って若い税理士は、これからの人であり、最新の税法や最新の制度やシステムに精通している可能性が高いでしょう。年寄りの税理士は、長年税理士として活躍してきた経験があります。どちらを選択するかは、あなた次第でしょう。
大きい会計事務所と、小さい会計事務所は、どちらが良いでしょうか。一般的に言って大きい会計事務所は、顧問料は高めであり、所長税理士ではなく所員が訪問することが多いでしょう。しかし、多くの顧問先を抱えており、安心感と多くの経験を持っているでしょう。
小さい会計事務所は、顧問料は低めであり、所長税理士が訪問してくれるでしょう。